KDDI労働組合 本社中央支部

活動報告

ACTIVITY REPORT

2020.01.09

本社中央支部主催 JAXAバスツアーを開催しました!

本社中央支部組合員の皆さん
こんにちは、KDDI労働組合本社中央支部 教育宣伝部のHP担当です。

 
12月8日(水)、本社中央支部主催のバスツアーを実施しました。今回は37名の参加者と共に、日本の宇宙開発の中枢であるJAXA筑波宇宙センター、成田山新勝寺、航空科学博物館を訪問しました。

 
最初に向かったJAXAでは、普段なかなか予約のとれないJAXA内部をガイドさんに案内していただける特別なツアーで施設内を見学しました。

 

■皆さんご存知JAXA(宇宙航空研究開発機構)のロゴがお出迎え。

 
まずは、撮影禁止区域でもある国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」との通信を担うオペレーションセンターの見学からスタート。きぼうとの連絡を取るスタッフさんが常駐し、前方の大きなスクリーンにはNASAのオペレーションセンターの様子が写されているセンターはまるで映画の1シーンのようでした。

 
次に実際の宇宙飛行士の方が地上で訓練できる施設を見学しました。残念ながら実際の訓練中のところは見ることができませんでしたが、アニメの「宇宙兄弟」さながらの風景を間近で見ることができ、感動しました。

■漫画・アニメ「宇宙兄弟」でも登場した閉鎖環境適応設備

 

■緊急対処模擬訓練設備。

 

■もちろん憧れの宇宙服も。

 
また、申込不要で自由に見学できる展示館「スペースドーム」では、衛星打ち上げロケットの変遷や、はやぶさのレプリカなど普段の生活とは全く違う世界を見ることができ、とても楽しい時間を過ごせました。

 

■小惑星探査機「はやぶさ」のレプリカ。あの時の感動が思い起こされます。

 

■歴代ロケットの模型。かっこいいですね。

 

■こんな遊びゴコロもあり(笑)

 
次に成田山新勝寺に移動し、名物のうなぎを食べ、参加者同士の交流を深めました。成田山自体は自由見学としておりましたので、各自好きな場所の散策を楽しまれておりました。

 

■お昼の様子。とてもおいしそうです。

 

■成田山新勝寺の総門。この日もたくさんの人が訪れていました。

 
最後に航空科学博物館に立ち寄りました。館内は飛行機の歴史からジェット機の仕組み、ジャンボジェットの輪切り等、なかなか見る事ができない展示物を堪能しました。

 

■ジェットエンジンの断面。すごい迫力です。

 
中にはフライトシュミレータ等の設備もありましたので、皆様それぞれの楽しみ方をされておりましたが、特に印象深かったのが、この博物館の立地が成田空港の滑走路に極めて近い場所にあるため、約3分ごと離発着する飛行機が間近に見られる場所でもあり、たくさんの方が外の展望台や展望デッキにくぎ付けとなっていました。

 

■夕日をバックに飛び立つ飛行機。旅に出たくなりますね。

 
航空科学博物館での見学終了後、GATに戻り解散しました。朝8時から夕方6時までの長時間のツアーでしたが、参加者から「きぼうの管制室の見学が良かった」「JAXAのボールペンや宇宙食が買えてよかった」「御朱印がもらえて良かった」「近くで飛行機の離着陸が見られてよかった」等感想をいただき、大変好評でした。

 

■JAXAでの記念撮影。

 
今後も本社中央支部ではいろいろなイベントを企画いたします。引き続き労働組合の活動へのご協力をお願いいたします。【tm】